「長慶子」を演奏中の管方(部分)2017−4−28 拡大 |
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神宮の雅楽
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楽曲を奏する所役を管方(かんがた)といい、襲{かさね}装束と呼ばれる衣装をつけ、鳥甲(とりかぶと)をかぶります。(左写真)
楽器は,
「唐楽」では笙・篳篥(ひちりき)・龍笛・鞨鼓・太鼓・鉦鼓の6種類。
「高麗楽」では篳篥・高麗笛・三ノ鼓・太鼓・鉦鼓を使います。
そして舞台上の左右に大太鼓(だだいこ/或は火炎太鼓)が加わります。低音の太鼓で左右で色彩と装飾が異なります。→大太鼓
現在の神宮の雅楽は、祭典にて奏するため明治の始に、宮内省式部寮から伝授されたことによります。
(内容は神宮司廳の神宮舞楽解説を参考) |
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