田曽港まつり (南勢町田曽) |
漁師の町の活気がある。(南勢町、30、男) |
|
|
みこし、みこし、みこし、保育園児のものを含めると11の御輿が田曽の町を練り歩きました。2003年11月8日田曽浦の神祭・港まつりです。7日には宵宮があり、提灯行列と総踊りでにぎわったそうです。
祭りはお隣の宿浦と合同で行われます。主催は一年交替ですが、御輿は一緒に担ぎます。漁協もくまの灘漁協宿田曽支部として一つにまとまっています。
↑午前に高台の八柱神社で神祭の式典が行われ、午後から御輿が町へ繰り出しました
田曽は人口約1300、その8割が漁業に関係する漁業の町です。特にカツオの遠洋漁業の基地として有名です。
その家を守る女性達がしっかりしていて、元気のいいことが田曽の女性の特長だそうです。確かに女みこしは人数も多く、堂々としていました。御輿には御神酒樽にかじきマグロが載っています。
中学生は学年別に御輿を担ぎます。上から樽(1年)サザエ(2)カツオ(3)です。
最後はおなじみのよさこいソーランで↓
↑田曽浦漁業センター前で男達のみこしのもみ合い、なんと恰好のいいこと
田曽浦なぶら太鼓が力強く響きます↓
↑保育園児たちも参加、他に宝船やかつをの御輿ももありました
↑鼓笛隊や舞姫も
元気のいい女みこし
みこし、みこし、みこし