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A.20年に1度のせん宮。伊勢市民が力を合せてわきあがる大切な行事。伊勢市に住める幸福感を味わう
ことができる。我が人生において何回参加できるだろうか。(伊勢市、32、女)
B.子供の頃に行った白石曳きや、式年遷宮での御木曳き車を汗水流して引っ張った思い出や、伊勢音頭
や花笠音頭を踊った事などいろいろ思い出されます。今の子供達に是非受け継いでほしいです。
(志摩町、37、女)
C.20年前に一度行われる遷宮行事である。各自治会の親睦が図れる。自治会内での交流が少なくなりつ
つあり、20年に一度の重要な行事である。 (伊勢市、52、男) |
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御木曳初式
(役木曳き)
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御木曳初式(おきひきはじめしき)は役木曳きとも呼ばれ、神宮ご造営に必要な御用材の内、各宮の主材となるものを,,
お木曳として最初に運ぶ行事です。内宮、外宮とも、それぞれ仕来りどおり特定の奉曳団がこの任に当たります。今回の御遷宮では2006年4月12日(内宮ー川曳)と4月13日(陸曳)にそれぞれ行われました。
御木曳初式(内宮ー川曳) 御木曳初式(外宮ー陸曳) |
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慶光院曳き
(御扉木曳き)
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内宮正殿の扉に使われる、一番太い用材を宮川から内宮まで約9キロを12時間以上かけて陸路を曳きます。内宮の用材は五十鈴川を川曳きで運ばれるので、この「慶光院曳き」はお木曳きのなかでも別格です。
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本曳き−川曳き
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遷宮で使用されるご用材を内宮に運ぶ場合は、五十鈴川を曳いて納めますが、これを川曳きといい、宇治、二見、楠部などの内宮領の奉曳団がこれに当たります。 浦田橋川下から内宮までの1200mを陸曳き同様木遣りを高らかに唄いながら進みます。今年〔2006年〕は7月の終わりの4日間に行われました。
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浜参宮
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お木曳きをする何日か前に 二見興玉神社へお参りし 身を浄める神事が浜参宮です。 伊勢市を中心にしたお木曳の奉曳団は団ごとに続々と興玉神社へと向かいます。
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木遣り
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「ヤットコセーヨーイヤナ」の囃子でおなじみ、お木曳きで唄われる「木遣り」は、多種あり各町で伝承されています。木遣子(木遣りを唄う人)も、女性、子供の参加が普通になってきました。
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采(ざい)
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お木曳き奉曳中に木遣り子が木遣を唄う時、警備・進行に振る采は
各奉曳団で少しずつ違います。形も材質も色々で、奉曳団ごとに継承しています。 |
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わん鳴り
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お木曳き車は、車軸、車輪とも木製で、車輪が廻るとき、摩擦で「ブォーン」と独特の音を発します、これを「わん鳴り」といい「うちの音が最高や」と音色を競います。
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エンヤ曳き
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お木曳き道中の最後は、木遣りを披露したあと「エンヤ、エンヤ」と北御門へ一気に駆け込む、勇壮なクライマックスでしめくくります。 北御門の手前どの地点から開始するか、交差点を直角にうまく曲がれるかなど各団の競うところでもあります。
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上せ車、帰り車
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お木曳きを行う日の前夜に、自町より宮川まで奉曳車を運んでおくのを「上せ車」。曳き終わった奉曳車を外宮より自町へ戻るのを「帰り車」といいます。提灯などで飾り付けに趣向がこらされます。 総ての奉曳団が行うものではありません。
夜のぼせ車あれこれ 昼ののぼせ車あれこれ |
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第二次のお木曳き 投稿者:阿部 立子 投稿日:2007/09/29
すみません。阿部と申します。
第一次のお木曳き行事の時に行かさせて頂きました。荘厳で大変に感動いたしました。
その後、おかげ横丁を歩いていましたら、10月のお木曳きの案内を見たのですが
日にちまで、見なかったのでお手数ですが日時を教えて下さいませんでしょうか
お願い致します。
(回答はトップページの「お知らせ」をご覧ください−きらり千選実行グループ) |
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