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小俣町下小俣かんこ踊 |
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下小俣のかんこ踊りは元町の慶蔵院の境内で行なわれる。
この行事を支えるのは下小俣かんこ踊保存愛好会である。それまで長く途絶えていたかんこ踊りを昭和56年に復活させ今日に至る。会員は現在22名。
今年(20012)の踊り手は19名。会員のほかに大学生から小学6年生までに特別に参加して貰っている。装束などは中小俣とほぼ同じだが、花笠姿は無く、代わりに笠をつけた僧侶姿が目を引いた。
幟(のぼり)には「勢洲下小俣流光社かんこ踊」とある。流光社とは昔の若衆組(青年団)の名残だという。
地区の自治会の協力もあり、会場の雰囲気もよく、大勢のお客さんをまえに熱演、楽しいひと時だった。
●流光社2012年のかんこ踊の様子
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慶蔵院境内で熱演するかんこ踊りメンバー20120−8−15
(ポインタをかざし出る画面は)念仏踊で僧侶姿の踊り手も |
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