大湊奉曳団 内宮棟持ち柱を曳き御幸道路を行く 2007-5-12
(ポインタをあて見る画像)お白石持ち奉曳で古市を行く浦口町奉曳団 2013-8-11 |
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庶民参加の一大行事
お木曳き、お白石持ち |
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式年遷宮の行事の中で庶民参加の一大事業が「お木曳き」と「お白石持ち」です。
「お木曳き」は神殿造営の木材を宮川から、内宮、外宮に運ぶもので、内宮へは五十鈴川を遡る「川曳き」、外宮へは街路を行く「陸曳き」があります。
現在では、木材搬送に川を使いませんので、宮に運ばれた材は何度も川端に戻すなど、祭りとして形式化されたものになっています。
平成17〜19年に行なわれています。
→「お木曳き」
「お白石持ち」神殿の境内に敷くお白石を参加者が一つずつ境内(垣内)に運ぶ行事で、内宮外宮まではお木曳きと同様、グループで列を成して、白石を積んだ車を曳きます。
伊勢市とその周辺には、古くからお木曳きのグループ(=奉献団)があり、現在新しく生まれてものを含めて77、それぞれが自前のお木曳き車で神宮を目指します。
遷御が行なわれた平成25年7月〜8月に行なわれました。
→「お白石持ち」 |
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