大賀神社にて、塩漬けのマグロの出来具合を検分する吟味役 2011-11−13 |
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神祭「いたのうお」
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「いたのうお」は推薦者の言葉通りの内容で、豊漁を祈る相賀の漁師のお祭礼といえましょう。老若限らず一般の人の参拝も多く、このお祭が土地の人々の生活と今も強く繋がっていることを感じました。
五月頃獲った鮪や鰹を塩漬けにし、11月の祭で神前にお供えし、そのお下がりを皆でいただくというわけです。
写真は魚を神様にお供えするため、まずよく吟味しているところです。この後「この魚は塩加減も上々…」の口上が続きます。塩漬けにするには、魚の腹を割らずに口から内臓を取り出し、そこへ塩をたっぷりいれるのだそうです。
NEXTページに2003年の「いたのうお」の様子を、詳細に載せています。
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