式典で八雲琴による演奏2016−11−23
(ポインターを当て見る画面は)前の浜でお神酒、おこわ、なますを
添えて、竜神さんに安全と豊漁を祈る海女さん |
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二つの式典が
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11月23日、海士潜女神社では2つの式典が行われました。1つは午前10時から二船祭の祭典式。もう一つは11時から勤労感謝祭(新嘗祭の式典です。
いづれの式典も神社の形式に従った式典でしたが、二船祭の式典では礼拝は本殿の扉の脇に置かれた神宮のお札で、本殿の扉は閉じられていました
また、勤労感謝祭の式典では珍しいことに、二弦琴が演奏されたことです。開扉、献餞、撤餞、閉扉の儀式の際に奏でられました。
海士潜女神社でも初めてとのことだそうで、。雅楽の演奏とはまた違った優雅な音色でした。
説明では、「八雲琴」といい、江戸時代文政年間に、中山琴主が出雲大社を詣でた際の霊感により創作した琴とのこと。現在は神社などの式典で演奏されるのが殆どだそうです。
→八雲琴
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