152.倭姫(やまとひめ)の宮   ( 伊勢市楠部町 )

伊勢志摩きらり千選
             2014年に御遷宮があった倭姫の宮 2015−11−5
         (ポインターを当て見る画面)神宮主催による式典の様子2017-5-5
倭姫宮の由来
   倭姫命は天照大神を現在の内宮の地に祭られた方です。大神御鎮座の地を求めて大和,伊賀,近江,美濃と長い旅路の末、伊勢に定められたとされています。
  この偉業を讃え、倭姫命をここ伊勢の地にお祭り申し上げたいとの気運が起こり,大正12年11月5日(1922)に太田小三郎氏をはじめ多くの人々の尽力により倭姫宮が建立され、ご鎮座されました。お宮の管理は倭姫宮御杖代奉賛会によっています。
  
 御遷宮
  2014年12月10日に20年に一度の御遷宮があり旧正殿の東側に新しく建てられた正殿へ遷御の式典が行われました
春秋の例大祭に行なわれる舞楽
  倭姫宮では春の5月5日、秋の11月5日に例大祭行われます。いずれも、10時から神宮による祭典が始まり、本殿前で舞楽や巫女の舞(倭姫の舞)等も奉納されます。

  今年の春(2018/11)の舞楽は「
蘭陵武王(らんりょうぶおう)」でした。→近年行われた舞楽の内容をどうぞ。
   祭り全体の主催は倭姫宮御杖代奉賛会で、神宮司庁が後援しています。

  例大祭では毎年、式典の後、社務所横でお神酒やお汁粉の振る舞いがあり、また徴古館前の広場の右端では抹茶のお点前のサービスが恒例となっています。
→その様子
     舞楽「蘭陵武王(らんりょうぶおう)」 2018-11-5     
          春の奉納行事の一つ、伊勢音頭、神路会社中2018−5−5
  (ポインターを当て見る)秋の奉納行事の一つ独唱広めぐみさん2016-11-05
 徴古館前庭では奉納行事が
  春の大祭では境内で、お祝いに鯉のぼりの引換券や徴古館入場券などが配布され、多くの人が並びます。
  春の奉納行事として徴古館前では、伊勢音頭や剣舞や詩吟など。
  今年(2018)は専門家により舞台で大きな紙に筆書きする墨書の行事も行われました。
→その様子です
  また、秋の例大祭では徴古館前に仮設の舞台が作られ、いくつかの奉納行事があります。出し物は年により変わりますが、踊あり、剣舞あり、独唱あり、器楽演奏ありです。
2018年秋の大祭のときの奉納演奏の一部をどうぞ。
  また、徴古館前の奉納行事は色々な演技が催されています。1つご紹介しましょう

2012年秋のもの
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インフォメーション  

伊勢市楠部町。徴古館の隣にある。

 

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