泉ふれあいセンター広場で行なわれた火振り(やっとう)行事2011-8-14
(ロールオーバー画面) 激しく燃え盛る火 |
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勇壮なお盆行事
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太い8mほどの真竹の両端につけられた米俵大の藁束に火がつけられ、抱えた若者(「親」)が掛け声と共に広場中央でゆっくりとまわします。
同時に、その炎に見え隠れしながら二人の若者(「小兵」)が、先端に四手(御幣)を結んだ竹をゆっくり回します。
しばらくは、静まり返った広場に燃え盛る藁束の音だけがバチバチと響きます。
故人の霊を慰める泉独特の盆行事です。地元の資料によれば、「四手により大地を清め、日輪を模した炎により、五穀豊穣を祈る」の意味とか。
以前掲載したページから。 |
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