伊勢市中須津島神社の大注連縄 2007-2-25
(ポインターを当ててみる)2021年の津島神社…2021-2-10 |
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注連縄(しめなわ)
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注連縄は神をまつる神聖な場所であることをしめすために張る縄である。
左撚りにした新藁(わら)の縄に七五三の藁しべをたらし、紙四手(かみしで)或いは木綿幣(ゆうしで)、を添え、縄の末端は切らずにそのままにする。
棒状の横注連と輪状の輪注連がある。 →参考例
本来の日本の神は常在するのではなく、祭りのたびに降臨するものであったため神が来臨する場所に注連縄を張り聖域として区画した。
後に神が常在化し、神社や神木などが聖域として固定化してくると常時注連縄が張られるようになったという。
2021年2月に津島神社に訪ねたところ立派な注連飾りはありませんでした。最近は注連飾りの材料がなかなか手に入らないとのこと。残念。 |
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