正覚寺、夕方の日差しの中で優雅に 2009-8-15 |
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正覚寺の境内で
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毎年8月15日、夕方6時半頃から円座の正覚寺境内で保存会のメンバーによるかんこ踊が始まる。
五穀豊穣、家内安全を祈願し、祖先への感謝をこめ、供養する祭りである。特に円座では江戸時代に新田をで開発した米山家への感謝を忘れないという。(参考:新田開発についての市の説明板)
「かんこ」とは羯鼓と呼ばれる小さな太鼓に由来。普通、盆供養として踊られるが、奇抜で幻想的な踊りは、念仏踊りの一種であるとも、はるか南方から伝わったものともいわれているが定かではない。
円座町のかんこ踊りは、佐八町と共に県の無形民俗文化財に指定されている。
には2003年の様子を載せています。
伊勢志摩ビデオサークルの安田昇さんの作品「米山新田」をご紹介します。 |
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