|
「大踊」を踊る佐八の若衆 2016-8-16
(ポインターを当て見る写真は)楽打ち・鉦叩き・貝吹きの一群 |
|
|
|
15日は精霊踊り
16日はかんこ踊り
|
|
|
|
佐八では毎年8月15日に先祖供養と初精霊のための念仏踊り、翌16日に愛宕・秋葉神社祭礼ためのかんこ(鞨鼓)踊が同じ場所で行われます。
16日の祭礼では最近の出し物は「大踊」「入波」「和泉式部」の3曲です。
「大踊」では踊りての輪の中に楽(大太鼓)・鉦・ほら貝が入り、大きくリズムを取っています。又楽打ちは,体を後ろに反るなど「振り」をつけて、打つのも独特です。
伊勢の市史(h21年度版)によると
”佐八町のかんこ踊りは「在所が三軒になるまで踊る」という願掛けをしているため、どんな大変なときでも踊ってきた。(中略)…。佐八町にはずっとやり続けてきたという誇りがある”とあります。
|
|
|
|