127.大山玉宝美術館

　　大山玉宝美術館は　志摩町越賀の英虞湾に面する広大な大山広苑の中にあります。大山氏のコレクションである、優れた中国の玉宝美術品と日本の選りすぐった陶磁器を展示する美術館です。
　　

　いづれも　他ではなかなか見ることができない美術品が所狭しと展示され、見るものを圧倒します。中国と日本の優れた美術品を比較して味わうのも一興でしょう。ご都合で2016年12月20日より一時休館とのことです。　

　　陶芸の間には日本の織部、備前、志野、その他の窯元の、人間国宝などの優れた名工の陶磁器が70点近く並びます。その一部を画像で紹介。NEXTページ

英虞湾を眼下に見る景勝の地、大山広苑

中国工芸美術の粋、玉宝の数々

　　美術館内、玉宝の間には大小250点もの玉宝が陳列され、中国の伝統工芸品の美しさと技術の素晴らしさを楽しむことができます。
　　中でも龍鳳大薫はこの美術館の最高傑作でしょう。その詳細をNEXTページでどうぞ。

　また、その他の玉宝の中からほんの一部を画像で紹介しています。NEXTページ　
　　

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志摩市志摩町越賀。大山玉宝美術館。　電話0599－84－1011　.毎週火曜日休館　入場料1200円　　　　　　　　　　志摩鈴ミュージアム（土鈴コレクション）電話0599-84-0321　毎週火曜日休館　入場料600円　　　　　　　　　　美術館のご都合で今年（2016）12月20日から一時的な休館とのことです。

　　大山広苑は英虞湾を見晴らす5万坪の敷地に、季節を彩る　梅、牡丹、紫陽花、などの花園と　文旦、金柑、夏みかんなどの果樹園が広がる。

　　苑内には美術館、土鈴のコレクションの鈴ミュージアム、真珠会館（2011年1月　東海道五十三次の浮世絵を展示中）などの施設が点在しています。

名品ぞろいの日本の陶磁器