文庫跡地の石碑

 孝経碑

巻菱湖(まき りょうこ)により書かれた碑.。
巻菱湖は江戸時代の書家.。
唐の欧陽詢らを基礎として六朝(中国六朝時代の書風)を極め一家を成す。
幕末三筆の一人。

孝経とは孔子と弟子の曾子の問答の形で孝道について述べているもの。
孝道とは親を敬い仕える道。孝行の道ということ。

 創立碑

安政十年に建立された碑 津市出身の源知周によって書かれている。
書体は万葉仮名を使用し、文庫設立の経緯が記されている。


伊勢市郷土資料館資料による

木槿塚 松尾芭蕉句碑

 宝暦4年(1754)10月建立。
「みちのへのむくげは馬にくわれけり」
芭蕉没後61年の宝暦4年10月、
神風館五世・温故が雁路・和鈴等の協力を得て、神風館四世の世木曽北の秘蔵吟「木槿」の真筆を埋め、宇治にある西行谷の松樹の下に建立したもの。
昭和の初期には辻久留町の
威勝寺跡にあったが一時行方不明。
その後、豊宮崎文庫に移設された。