「鬼清水」を演ずる高校生の中林君と田村君 2011-10-29
(ポインターを当ててみる写真は)2006年秋祭りで「しびりを演ずる小6の両君 2006-9-17 |
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「鬼清水」を演じた二人
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この年(2011)はとてもうれしいことがありました。
2006年に小学6年生の二人が「しびり」を演じてくれましたが、今年〈2011年〉その二人が高校生として「鬼清水」を演じてくれたことです。
「鬼清水」の筋書きは
主人に清水へ行って水を汲んで来いと言われた太郎冠者が、その仕事を逃れようと「あそこには鬼がいるから危険です」との言い訳を。
そこで主人はこれを確かめるため清水へ。清水では鬼面を被った太郎冠者に出会い脅されますが、鬼を太郎冠者と見破り、鬼面をはがして叱りつけます…。
ともすれば、伝統芸能は後継者難といわれる中で、明るい希望を感じさせてくれました。
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