●小画像は画面をクリックすると拡大します

2010年 
大念仏
上条地区
         
「ならし」(正式名称かどうかよくわかりませんが)とは    御薗町上条、小林、の大念仏に行われる独特の行事です。青竹を十文字に立てかけて境とし、鞨鼓(かっこ)を鳴らしながら攻める側とこれを迎え撃つ竹を支える側とが、互いに激しく押し合います。最後に花火を上げ、鞨鼓側を追い散らして終わりになります。
  上条では公民館前(児童公園隣)でこの戦いを4度ほど行い、近くの高傳寺まで行き、そこから児童公園
  (供養の場) に戻るまでの各辻々で4ー5回行います。更に寺に戻り、もう1度繰り返し、公園に入場となります。
   お盆の行事ですから、あたかも疫病神とこれを供養の場に入れまいと防ぐ側の戦い と勝手に想像しましたが、よくわかりません。