写真:御薗役場提供 |
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冬空に干される 大根
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冬の風物詩として、どこか懐かしい感じのする風景。あまり見かけることがなくなった光景で残念。
少し前の村の広報に寄れば
『御薗村は古くから大根漬けを自給自足していましたが、明治40年代「マルヘイさん」こと松月平吉さんが大々的に漬け込みをしたのが始まりでした。
その頃鉄道輸送も発達し、紺がすりにあかねだすきと手っ甲、姐さんかむりの手ぬぐいをつけた若い売り子が「エー、香々いらんかなァ」と声を掛ける伊勢弁が、京都の朝の町に響き渡る時代がやってきました…』 とあります。 |
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御薗村では一軒だけ
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現在、御薗村では一軒、沢庵漬けの生産販売をして見える、曽野又造さん。
最近はテレビや新聞で見かける方も多いでしょう。
沢庵漬け一途の三代目、ご夫婦共70歳を超え、二人でがんばっておられます。温厚な人柄、とても優しい方です。
「皆さんに喜んでもらえるので、それを励みに何とか、がんばっていこうと思っています」と語っておられました
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2005-1-28拡大 |
2005-1−28 |
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そろそろ「はさ」から降ろして
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そろそろ、「はさ(稲架)」から降ろして、漬け込みに入る時期です。
大根で「の」の字がかけるようになればOKとか。
御薗の大根は細めで、「す」が出来ず、たくあん漬けに最適なんだそうです。
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