みこし、みこし、みこし
 みこし、みこし、みこし、保育園児のものを含めると11の御輿が
 田曽の町を練り歩きました。2003年11月8日宿田曽の神祭・港
 まつりです。前日には宵宮があり、提灯行列と総踊りでにぎわ
 ったそうです。
   祭りはお隣の宿浦と合同で行われます。主催は一年交替で
 すが、御輿は一緒に担ぎます。漁協もくまの灘漁協宿田曽支部
 として一つにまとまっています。
 ↑午前に高台の八柱神社で神祭の式典が行われ、午後から
 御輿が町へ繰り出しました
 



↑保育園児たちも参加、
他に宝船やかつをの
御輿ももありました


元気のいい女みこし
田曽は人口約1300、その8割が漁業に関係する漁業の
町です。特にカツオの遠洋漁業の基地として有名です

 その家を守る女性達がしっかりしていて、元気のいい
ことが田曽の女性の特長だそうです。確かに女みこしは
人数も多く、堂々としていました。御輿には御神酒樽に
かじきマグロが載っています


↑中学生は学年別に御輿を担ぎます。上から樽(1年)サザエ(2)カツオ(3)です。
 



↑鼓笛隊や舞姫も


 
↑田曽浦漁業センター前で男衆のみこしのもみ合い、なんと恰好のいいこと
 
↑田曽浦なぶら太鼓が力強く響きます                           ↑最後はおなじみのよさこいソーランで