国崎の御潜(みかづき)神事

  御潜(みかづき)神事は国崎の海士潜女(あまかづきめ)神社の例大祭のご神事の一つとして行われていましたが、一時途絶え、2004年から正式に熨斗あわび祭りの日の行事として復活させたものです。

  豊漁と安全を祈願した後、鳥羽の各地から集まった海女達が海であわびを獲り、このあわびを土地の古老たちがひも状に切って熨斗あわびを作る、伝統行事の再現で、老いの浜で行われました。



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  諸般の事情から2007年以降は鳥羽地方全体の行事としては取りやめになりました。

儀式が
行われた
おいの浜会場

漁協前の
イベント会場

いざ、あわび
獲りに出漁!

海女達によって獲られたあわびは、早速、古老らによってひも状に加工されます