波切、おびや坂を登った
ところの道沿いの家の塀
波切、道祖神の祠(?)
波切、大慈寺近くの
民家の縁石(2)
取材で伊勢志摩の町を巡ると、様々な形の石垣、石塀に出合う。その中で波切の石工の仕事ではないかと思われるものには特に興味を持つ。
以下に「似ている」ものを集めてみた。何の確証も無く、岩質を調べたわけでもないので、当時の波切の石工の仕事であるかどうかわからない。その辺は専門家に任せたい。
大慈寺の石塀の外観の特徴は石と石が柔らかい曲線で重ねられていて、直線が少ないこと。そしてそれぞれの石がふっくらとした丸味を持っていること。さらに石と石の隙間がほとんど無いことである。
そうした基準で眺めると以下の例は厳密には全部落第かもしれないが。
←大慈寺の石塀
波切、大慈寺近くの
民家の縁石(1)
鳥羽国崎。海士潜女神社近くの民家の石塀