波切の古い民家は絵画の題材として、多くの人に愛され描かれてきました。特に古い石段や石畳に沿った民家は独特の趣があり、誰もが絵心を掻き立てられる風景です。
しかし耐久年限が来ているのでしょうか、近年老朽化が目立ちます。特に外壁の傷みが厳しく、多くは波板鋼板や新建材で補修しています。また建て替も目立つようになってきました。
美しい石垣
おびや坂を上りきって100mほどのところ。あじさい寺のものと同じ石工の作りと思われる石垣を持つ民家。
外壁の補修もなく残る貴重な板壁の蔵
いまや貴重品(?)の板壁
おびや坂の上り口にある民家
やはり石段があると
構図も様になります
おびや坂の脇に