堂正面扉に
掲げられた
庚申の祈りの言葉
本堂内の
掛け軸の
青面金剛像
庚申に
因んだ
猿のぬいぐるみ
広辞苑によると
「庚申」或は「庚申待ち」といい庚申の夜、仏家では帝釈天或は青面金剛、神道では猿田彦を祀って、寝ないで徹夜をする習俗。
その夜眠ると人身にいる三尸(さんし)が人の眠りに乗じてその罪を上帝に告げるとも、三尸が人の命を短くするともいう。〈上帝=天の神)
中国の道教の守庚申に由来する禁忌で、平安時代に伝わり、江戸時代に盛行。
但し、新出では夜2時間ほど歓談するだけだそうです。
庚申堂特性
の干菓子
庚申の日
参拝者に
配られます
安永八年(1779)と
記される水がめ