　今年で第９回目と比較的新しい、この「ええじゃんかまつり」は、地域の活性化を目的に開催されるようになりました。
　豊年・大漁・安全とますますの繁栄（ええこと）が続くことを祈願した「まつり」です。
　内容は、ええじゃんか踊りコンテストや英虞海神太鼓（リンク参照）、エンディングの手筒花火などが行われます。

　オープニングは地元マーチングバンドAGOのファンファーレで始まりました。
　そろいのユニフォームで、格好良く決めています。

阿児町商工会館前の通りでは、沿道に各種露店や地元の特産品（海産物）販売が行われていました。

この日の１５時頃からは「豪華ええじゃんか餅まき」が開催されました。

　たくさんの餅やお菓子がまかれ、こどもからお年寄りまでみなさん、一生懸命で拾いあっていました。この時ばかりは、ものすごい人波でした。

この年、第10回ええじゃんか祭りが阿児商工会館広場で盛大に行われました。

メインステージでは地元英虞海神太鼓、ちびっ子腕相撲大会、プロ歌手の歌謡ショー、恒例の踊りコンテスト、ええじゃんか総踊りなど盛たくさんで、最後は手筒花火でお開きとなりました。

　今年で第10回目の「ええじゃんかまつり」は、阿児町あげての大イベントです。ここ商工会館の周りには小型テント約60、露天40が並び、お祭りフードがすべてそろっている感じ。

　ステージの出し物は三重県警音楽隊の演奏の後、盛大な餅まき、踊りのコンテストやちびっ子ええじゃんか、流行のよさこいなどが続き、最後は手筒花火でフィナーレとなりました。

　出し物のひとつ「ちびっ子ええじゃんか」は保育園児と幼稚園児の出演ですが1ステージ40～60人でなんと6ステージもあり、その都度、親がカメラを持ってステージ前に押しかけてきます。

　社会全体の老齢化がいわれていますが、ここだけは別、なんとなく安心（？）しました。

ステージ前広場には4箇所に餅まき場が設けられ、いっせいにもちや菓子がまかれるビッグな餅まき。

　舞台前面には前掛けを大きく広げて待つ年配のの女性たちが並び壮観です。この時ばかりは、ものすごい人波でしたから、あっという間に配り終わり、終了になりましたが。

　午前中とても評判がよかったのは自衛隊の豚汁サービス。厨房車を横付けしての本格的なもの。具たくさんで味も上々。材料費は主催者持ちということでした。

　フィナーレ近く、地元青年団手筒花火グループ「光龍会」による手筒花火80本。その後は踊りコンテストの表彰式で終わりとなりました。賞金もなかなかビッグなんです。

第11回目の「ええじゃんかまつり」は、阿児町あげての大イベントです。
　ステージの出し物は、盛大な餅まきをはさんで、ちびっ子ええじゃんか、バトントワリング、よさこいソーラン、部門別踊りのコンテストなど踊りが中心です。

写真はバトントワリングチームの中学、高校生達。大人の雰囲気でとても魅力的でした。