253.潜島(くぐり島)注連縄神事     ( 伊勢市二見町 )

伊勢志摩きらり千選
                           張り替えられた注連縄 2011-6-30 
              (ポインタを当て見る画面)洞門の反対側から見た注連縄
海蝕洞門へ注連縄
  二見町の神前岬にある海蝕洞門は神聖なものとされ、古くから毎年松下区の人々により、注連縄の張替えが行なわれています。

  外洋が直接打ち寄せる荒磯で、洞門には海岸伝いに行くのですが、大きく干潮となるこの時期でないと渡れません


  神前浜の説明版に、この行事の説明がありました。
松下区の皆さんが伝統行事を支えて
  二見町松下区の皆さんが長年この伝統行事を支えてみえます。
 
  この日も20人ほどの方々が、神前浜で、最初は独特な形の小さな注連縄を作り、その後、皆で協力しての大注連縄づくりです。注連縄作りはほぼ1時間ほど
              松下区の皆さん 2011-6-30
       (ポインタを当て見る画面)注連縄の縄ない
                     注連縄を担いで潜り島へ 2011-6-30
              (ポインタを当て見る画面)注連縄張替えの様子
注連縄張り替え
  荒磯をわたり、神前岬先端近くの洞門へ。注連縄張替えは滑りやすい岩場で、かなり危険な作業

  毎年のことで、手馴れておられるのでしょう、手早く張替え15分ほどで完了。
9:00にスタート、注連縄の準備に1時間、30分の中休みを取ってから張替え作業、およそ12:00に終了しました。  
私もオススメ

あなたのオススメ意見をおまちしています。
意見を書き込む方は、「オススメする」からどうぞ。
オススメする

インフォメーション  
伊勢市二見町松下 マップ
 

関連ページ
民話の駅・蘇民とロマンの森 蘇民の森(松下社)
二見町松下弓祭   

戻る
HOME / アクセスマップ