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供え物を海に捧げ祈ります |
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前浜に来て、まずそれぞれで、波打ち際で海の神に祈りを捧げます。
各自、家から持ち寄った白木のお膳には、お神酒、赤飯、お膾と、「ツメ札」がのっています。これを波打ち際の平らな石に載せ、お供えとして、神に捧げます。
家内安全、海上安全はもとより、この一年の豊漁を祈り、海に向かって手を合わせます。
ツメ札とは表面に「(でてんこうきじん)」 裏面に「」と呪文を書いた札です。
白木のお膳にはもう一つ、お賽銭とお米と小豆の入った「おひねり」が載っていて、浜に置かれた平桶に納めていました。これは神社に納めるものようです。
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波打ち際のお供え
(ポインタを当ててみる画面は)海の神にお祈りして |