189.西川氏の昆虫凧、鳥凧     ( 伊勢市吹上町 )

伊勢志摩きらり千選
             鳥羽高校グランドで大トンボが悠々と飛んでいます 2008-1-3 
          (ポインタを当て見る画面)トンボ凧の用意をする西川氏
凧に無限の夢をのせて
  空に悠々と舞う昆虫たち、鳥たち。西川氏の製作した立体凧の世界です
  伊勢在住の西川正之氏は昭和54年ご子息にせがまれ、普通の平面凧を作ったのが始まりで、凧つくりに強い関心を持つようにななられました。
  鳥や、昆虫を大きな立体的な凧に仕上げる仕事に打ちこんで、見事な作品を制作しておられます。
  今では百体以上の凧を作られているそうです。(2008年取材)
あくまで本物の姿を求めて
  立体凧の制作にあたっては図鑑で調べるだけでなく本物を細部まで観察しリアルに再現し、凧は羽を広げて今にも飛び出しそうです。

  凧作りの基本である左右対象にする苦心は大変なものですが、長い尾をつけずにバランスよく揚げることも西川氏のこだわりです。

  形・彩色はリアルさを大切にしつつも、空高く舞い上がった時のイメージを大切にしており、そのバランスは実に絶妙です。

  今後はさらにいろいろな生き物の凧作りに挑戦、制作し、凧に無限の夢をのせていくと意欲満々の西川氏です。
 マリア保育所での親子凧作り教室で2007-12-8
              大紀町昆虫館での展示の様子 2008-1-14
              (ポインタを当て見る画面)注連縄張替えの様子
新聞やテレビでの紹介
数多くの展示や講演
  新聞・雑誌・テレビに取り上げられ
県内外で展示、凧作り教室、講演を
数多くされています。

  左の写真は2008年に大紀町昆虫館で行われた西川氏の凧作品の展示の様子です。
(尚、大紀町昆虫館は現在は閉鎖されています。)

展示会での作品の一部を紹介しましょう。


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