大人と子供のペアーで「由利」持って、祭壇を廻ります 2007−1−21
(ポインタを当て見る写真は)最後は周囲の人々に餅撒きです |
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豊年踊り
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境内にしつらえた八畳大の舞台の上に、先ほど弓を引いた狩衣姿の6人の舞人が上り着席。
大人と子供のペアーでそれぞれが「由利(ゆり)」を肩に抱え、中央のの祭壇の周りを3回まわります。(注:「由利」:お供え餅、みかん、干し柿、するめなどが載ったお盆状のもの)
回る際に一歩ごとに言葉を発します。「当年の早稲は」「萬歳楽」(周囲の囃子「まーんざらく」と応える)「一粒播きで」「萬歳楽」(囃子「まーんざらく」)「荷馬車に百万杯」「萬歳楽」(囃子「まーんざらく」)と続きます。
このように後続のペアーも、豊年の様子を景気よく囃し立て、今年の豊作を念じて回ります。祝い言葉の詳細はをご覧ください。
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