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湯立て神事
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拝殿前に置かれた大釜の湯が焚かれ、湯気がもうもうとする中へ、宮司はじめ4人の神職が順番に、熊笹の葉を束ねたものを湯に浸け、たっぷり湯を含んだその束を振りかざします。
はじめに本殿へ、次に参詣の人々へ3回、境内の周囲4ヶ所から外に向けて1回。
神社の説明書には 「参列者に滾(たぎ)り湯を降り注ぐというこの神事は、熱湯を浴びて心身が浄化されるという「祓い」と、熱さ(耐えがたい困難・苦痛)を克服することにより、清らかにして神聖なる資格を有するにたるという故事によるものであります」 また「熊笹は御幣・祓いを表し神の威力が宿るといわれる」とありました。
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NEXTページ2に2008年の様子を掲載しています |
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頭をたれる参拝者の皆さん2016-1-14(掲示板に寄せられた画像)
(ポインタをあて見る画面) 笹の葉はたっぷりと湯を含んでいます。2016-1-14 |