水槽に海苔網を回転させての種付け作業 2011-9-29
(ポインタを当て見る画面)海苔胞子を発生させる牡蠣がら |
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黒海苔は菅島が南限
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伊勢志摩の黒海苔の養殖は、環境条件から鳥羽の菅島あたりがほぼ南限とされている。(安楽島、浦村でも少量は採れるが)
伊勢市では二見町の今一色、鳥羽市では桃取、答志、菅島が盛んで、それぞれ年間2200〜3000万枚の実績を上げている(三重漁連海苔センター平成21年度実績)
桃取の業者さんから海苔作りについて教えていただいた。写真は海苔網への種付け作業。
沖合いに海苔網を張る本張りの前段階として(桃取)
(1)牡蠣殻に海苔の胞子をつけ育成する(2〜9月半ば)
(2)網に海苔の種付けをする(9月半ば)
(3)種付け網を10枚重ねて海水中で養生する(養生張り。) |
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