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月讀宮 |
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四宮の主宮は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)の御弟神である月讀尊(つきよみのみこと)です。
四宮の右から二つ目が月讀宮で、2014年10月、御遷宮行事の一環として新社殿となり、木の香薫り美しく、荘厳な雰囲気を湛えています。
また右手の月讀荒御魂宮は、月讀尊の荒御魂をお祀りしています。
参拝の栞によれば
「荒御魂とは、神様の穏やかなお姿を「和魂(にぎたま)」と申し上げるのに対して、時にのぞんで格別に顕著な御神威をあらわされる御魂のお働きを荒御魂とたたえます」とあります。
伊佐奈岐尊は月讀尊の御父神であり、そして、伊佐奈弥尊は、月讀尊の御母神の関係にあり、日本書紀に詳しく記載されています。
音読で「つきよみみや」は、この「月讀宮」と外宮別宮の「月夜見宮」があり、同じ神様です。 |
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新装成った月読み宮 2015-4-21
(ポインターを当ててみる画像は)木の香薫り木組みも美しい正面扉 |