69.須原大社
( 伊勢市一之木 )
おおやしろ 須原大社
山田産土神八社の一つ
当大社は古来「大社」と称えられていたが、その後「須原の大社」と唱えるようになった。
須原は「州原」で、宮川の支流静川の流域で、このあたりが一面の
川原であったことを意味している。
外宮の門前町・山田には大きな勢力として、須原方・坂方・岩淵方などが
ありました。須原大社は、この須原方の産土神です。
ご祭神の八王子とは、アマテラスオオミカミがスサノオノミコトと
誓約した時に生まれたとされる五男三女の神々といいます。
社殿
主祭神 雨忍穂耳尊(あめのおしほみのみこと)ら八王子
ほかに大山祗神、木花開耶姫命などを合祀
宝物 獅子頭一個
中社(石神社)
古老説によると、往年近辺、民家の井戸より一つの石を
掘り出して路傍に置いていたところ、この所を通行する人々で怪我をする
ものが多かったので、この石の祟りとして南世古の組合連中が協議し
石神社として奉祀してから異変はやんだとのことです。
(須原神社のHPより)
今でも中社前にこの石が祀ってある。
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伊勢市一之木一丁目
交通案内
鉄道:JR・近鉄伊勢市駅より、徒歩5分
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