211.養草寺
( 伊勢市宮後 )
薬師堂は歴史ある建物で遠い昔を感じさせてくれます。
山門
医王山養草寺
所在 伊勢市宮後三丁目七−七
別称 瑠璃光院・桜堂
宗派 浄土宗西山禅林寺派
本尊 木造阿弥陀如来坐像 鎌倉時代
天文15年(1546)年に、展徳慶伝上人によって開山されたといわれています。
本堂
もと箕曲(みのお)卿鍛冶屋垣戸(がいと)の南端、桜堂橋の近傍にありました。寛文十年(1670)の大火で厄災し現在地に移りました。
近世古市の歌舞伎は全国に知られていましたが、古市での芝居に先だって寛永年間は、歌舞伎興行の初演は当寺で行われました。
薬師堂(桜堂)
桜堂と呼ばれたのは、当時は境内に桜の木が多く、花見の人々で賑わったからだそうです。薬師堂は、もともと本寺の本尊は薬師如来であったためです。
寺宝として
阿弥陀如来像 高さ65センチ
薬師如来像 高さ90センチ があります。
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伊勢市宮後3丁目
交通案内
鉄道JR・近鉄伊勢市駅(北口)より、徒歩5分
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