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2006-7-23 |
神護峰中山寺
臨済宗妙心寺派、本尊は釈迦牟尼仏。
慶安四年(1651)伊勢国亀山城主石川主殿守昌勝候が大願主となり大本山妙心寺第137世愚堂東寔大和尚を迎え創建された。
本堂は臨済宗本堂として規模壮大、古式方丈形式の手法をよく残し内部板戸には丹頂鶴、象、牡丹、獅子、白鷺等340年前の絵があざやかに残っている。
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山田奉行の墓
向かって左が、三枝伊予守守行の墓、伊予守は天保11年(1840)に山田奉行に就任、翌12年に没。
また右が、小出豊前守英美の墓で、豊前守は弘化4年(1847)に奉行に就任、翌嘉永元年(1848)没。両奉行とも、在職中、伊勢で亡くなられた。
( 山田奉行についてはリンク先を参照してください)
また、中山寺への昇り口、左側に徳田椿堂の句碑が建っている(別画像)
「炭こぼしこぼしゆく也
おくの院」
これは文政3年(1820)年に建てられたもの。
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勢田町にある臨済宗の中山寺、かんの虫封じなどでも知られるお寺。
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