67.錦の神武台
( 大紀町錦 )
トロピカル・ガーデンや、錦の海が一望できるすばらしい場所。(多気町、28才、女)
錦漁港を見下ろす高台に展望台が作られ、なかなか見晴らしがいい。(志摩市、61才、男)
2009-3-218撮影
神武天皇御座なる地?
神武天皇ゆかりの地とされている神武台(じんぶだい)は、旧紀勢町が2004年に完成させた観光スポットの一つで、
頂上には、この地と神武天皇の
由来が書かれた碑
と御座石がある。(ただし、史実に基づく確かなものではない)
歴史を探るには何も無し、登山としては物足りないが、気楽にドライブの途中に立ち寄り、潮風を受けながら山頂に立てば素晴らしい展望が待っている。
只、展望台の前に植えられた桜の木が、折角の眺望を邪魔していて残念だ。
錦の町が一望
国道260号線右にある駐車場から整備された山道を登ること大人の足で約5・6分、頂上に着く。
頂上には木製の展望台があり、南側は錦港を囲むようにして海沿いの集落・北側は山沿いの集落、と
錦の町が一望
できる。
上代の人々に思いを馳せながら見下ろすこの熊野灘の眺め、素晴らしい。
錦漁港とトロピカルガーデン
2009-3-21撮影
拡大画像
塩浜山村広場から見た神武台
2009-3-21撮影
神武台を南側から見ると
写真の左中央の小山の頂上が神武台。
神武台を南側の塩浜山村広場から見ると、錦漁港の西隣に、こんもりと鎮座する小山であることがよくわかる。
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国道260号線、錦地区から紀北町に向かう途中の国道沿い右側。
道は整備されていて登りやすい。”まむし注意”の看板有り。
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