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毎年、真珠を生み出してくれるアコヤ貝の供養祭が賢島周辺で行われています。関係者によって真珠が海に戻される行事でも有名です。 |
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真珠貝供養碑2009−10-22 |
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アコヤ貝の慰霊のため
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海の宝石、真珠は 人がアコヤ貝に核を挿入し
貝が分泌する真珠層が この核を取り巻き、
生まれます。 真珠が取り出されると、 母貝はその生命を終えます。
毎年 幾千万のアコヤ貝の 霊を慰めるために
真珠発祥の地 英虞湾の賢島に於いて
真珠供養祭が行われます。 1951年に始まって以来、 今日まで続いています。
開催日は 毎年10月22日です
なお、賢島港を見下ろす公園には供養塔の他、
真円真珠の発明にに功績のあった、
西川藤吉、御木本幸吉、見瀬辰平の頌徳碑があります。
これは2008年に阿児町の長澤公園から移設したものです。
今年(2010)の真珠祭りの様子です。 |
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海に戻される真珠 |
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行事は 真珠貝供養法要のあと
賢島港において アコヤガイを海に送る催しがあり、 その後、装飾された台船からミス伊勢志摩のほか 関係者が海へ真珠玉を帰しました。
その数20万個とか。
世界一長い首飾り
賢島の町では真珠の首飾りの長さ世界一をギネスブックに認定してもらう催しがありました。その長さなんと222m。
ちなみに、それまでは宇和島の首飾り187mとか。
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海に帰される真珠2010−10−22 |
湾内をパレードする祭船 2010−10−22 |
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