46.麻加江城址   ( 度会町麻加江 )

伊勢志摩きらり千選
推薦のことば
幼い頃、祖母の話の中に聞き、見に行ったことがあるが、自分の住む町にもお城があったことに驚いたものです。このことを自分の子どもにも伝えたいきたいです。(度会町、23、男)
撮影;04.06.28
今は茶畑に変身
麻加江地区にある城跡。誰が何のために築城したのかは不明ですが、発掘調査の結果、室町時代の土器などが発見されています。

約30年前に此処にあった小山を、取って茶畑にしてしまった。
と地元の方が話していた。
その人は子供の頃は、その小山で遊んだもんだ、そうです。
今は、ここが「城山」と呼ぶだけで、全てが風化している様子。

南北朝のころ
 この地(度会町)は南北朝の動乱時代にそれぞれの拠点があり、その争奪にあけくれた地域であり城や砦跡は多い。
 城といっても近世のお城のイメージ(水をたたえた堀、高い石垣、天守閣)とはまったく違います。

 麻加江城も城主、築城などについての伝承も文献もありません。

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インフォメーション  

大宮―伊勢線の麻加江信号を宮川、川上に徐って進入する。
地区の墓地の手前の茶畑。と言うことになるが、正直地元の
かなり良く知った方にでも説明を受けないと、まず判らない。 

 

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