そっくり返って「しな」をつくる挟み箱の供揃い 2009-8-15拡大 |
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スタートを飾る大名行列
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五所おどり、念仏おどりなどのかんこ(羯鼓)踊りと少女たちによる「綾おどり」、精霊おくりが夜遅くまで続けられます。起源は天保年間とも言われています。
大正年間までは度会町の他の集落でも行われていましたが、この麻加江のみが当時のおもかげを残しています。地域の伝統を守り続けようとする地区民の方々の努力がうかがえます。
写真は口上の後、最初に行われる大名行列で、弓矢、薙刀、毛槍や挟み箱等を持ったお供の衆が「ひょっとこ」や「おかめ」の面をかぶって現れます。花笠の子供たち、少年を乗せた馬等がそのあとに続きます。
全体に侍社会をからかっているようにも見えます |
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