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大宝山東明院 |
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八十八ヶ所のあるお寺は正式には臨済宗妙心寺派、大宝山東明院です。
度会町の町史によるとこのお寺の沿革は
「元禄6年(1593)実伝真和尚が川上の東にあった久留山(くどめさん)妙音寺と日部の実観院を併せ東明院を創立して中興となる。
宝永年間(1710年ごろ)妙心寺、高厳蒲間を招き開山とする。安永3年(1774)焼失したが、五代各庵和尚が再建して中興となる」とあります。
ご住職のお話によると 「私の小さい頃はこの寺の大師講(毎月21日)のときは露店も出て大変な賑わいでしたね」 |
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東明院の外観(中央が本堂) 2014−6−19 拡大 |