257.ちょんまげワールド伊勢・安土桃山文化村   ( 伊勢市二見町三津 )

伊勢志摩きらり千選
推薦のことば
本当にここに来ると戦国時代にタイムスリップした感覚におちいる。昔のだいごみを感じる。一度行くと必ず二度訪れたくなります。(伊勢市、17、男)
                           織田信長の安土城を模したお城
戦国時代をテーマパークに
  二見町の音無山の南隣りの峰に戦国の英雄信長の安土城を模した城があります。

  これがテーマパーク「ちょんまげワールド伊勢安土桃山文化村」のシンボルタワーです。

  五層七階建で、城内には様々な合戦の展示などがあり、最上階は黄金の間、六階の展望台からの眺めはなかなかなものです。

  この城の下に城下町が広がり、楽市・楽座(商家街)、5ヵ所の劇場、見世物小屋が並ぶといった趣向です。

  従業員が、皆さん着物姿で、時には忍者姿の芝居の呼び込みがいたりするのが愛嬌です。

場内の様子
 
メインはお芝居
  このテーマパークのメインイベントは演劇で、5つの劇場があり、それぞれに趣向の変わったお芝居を上演しています(ただし1つは映画館)

  一芝居あたり30〜40分ほどで、忍者もの、大岡裁き、遊郭ものなど達者な芸で、笑いを誘いながら、楽しませてくれます。

  芝居の後、役者との記念撮影のサービスもあり、また、忍者もの以外は場内での写真撮影も「どうぞ」ということでした。

  お芝居はどれも500〜600円の入場料が要ります。
大江戸劇場、劇中で花魁(おいらん)の登場 2008-2-24
               村の食べもの屋さん 2010-12-11
その他いろいろのお遊び施設が
  数多くの食べ物屋、みやげ物屋のほか、伊賀忍者妖術屋敷、忍者からくり迷路、妖怪屋敷などのアトラクション、弓矢や鉄砲や手裏剣などのゲームと盛りだくさんです。
私もオススメ

人が主役
マイナーなテーマパークですが、ここは有名テーマパークとは違いメインはお芝居です。役者さんが会場の空気を読みながら絶妙なアドリブを入れたり(時にはスベッタリ)しながらお芝居をします。だからお芝居の本筋は同じでも違った舞台を見ることが出来ます。また、上演中のストロボ撮影もOKです(一部制限あり)。これも他のテーマパークにない部分で、舞台の前説からの引用ですか「ここの役者さんはストロボ撮影に耐えますから・・・」との事です。最新情報は少ない所ですが要チェックです。
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インフォメーション  

伊勢市二見町三津伊勢安土桃山文化村、お問い合わせ:TEL0596-43-2300

 


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