221.桧山路の柿   ( 志摩市浜島町桧山路 )

伊勢志摩きらり千選
推薦のことば
渋柿、塩屋、迫子などでも作られているが、桧山路柿の名で呼ばれる。昔話にも登場。(浜島町、70、男)
     2004-10-12撮影
高台のあちこちに
浜島町桧山路の民家や高台のあちこちに柿がなっています。
訪れた時はちょうど台風が行った後で、葉や実がかなり落ちた後でした。
桧山路の柿はサイズは小さめで渋柿です。

熟れた実
地元の人に聞くと、桧山路の柿は渋柿のため、木でよく熟れさせてから食べるとのこと。昔は前島(志摩半島方面)からもよく買いに来たと話していました。


 ボロを身にまとった旅をしている老人に村人がかわいそうに思い桧山路の柿をあげたところ、老人が「里の柿 甘くなれ」と呪文を唱え、その後、桧山路の柿は甘くなったとのこと。その老人は弘法大師であったとの昔話が残っています。

     2004-10-12撮影
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志摩市浜島町桧山路

 

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