八十八ヶ所めぐりの祠のある山道 2014-6-29
(ポインタを当ててみる画像)祠内の仏様の一例 |
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四国八十八ヶ所霊場巡り
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迫間浦の海雲寺は迫間の浅間山の裾野にあり、集落の最も高いところにあります。
八十八ヶ所霊場めぐりは、この浅間山の中腹に作られた九十九折れの山道に、7〜8mおきに八十八の祠が並び、この祠の仏様を礼拝していくものです。
いわば、本物の四国霊場めぐりのミニチュア版で、このきらり千選にも度会町の東明院、鳥羽市の金胎寺の例が掲載されています。
それぞれの祠には二体の石像が祀られ、大半は左に光背のある仏像、左には僧侶像となっています。
各祠は四国の霊場の寺名が付けられ、一般から選ばれた管理者によって各祠ごとに管理されているようです。
祠自体はほとんどがコンクリート造りですが、変わった造りのものもあり、面白く感じました。→様々な祠
石像をとらせていただきました
石像1 石像2 |
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