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(2003-8-2 撮影) |
鬼ヶ城
押渕地区の山中にいかにも鬼が住んでいたであろうと思われる岩に囲まれた一角、「鬼ヶ城」がある。快晴の日でも薄暗い。
標識を頼りに急な坂道と階段を登っていくと大きな岩場で行き止まる。よく見ると鉄のはしごが架かっており、これを登るとコケむした岩棚と洞窟にに行き着く。
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鬼のすみか?
洞窟は横には広いが、それほど奥に深くはないので不気味さはない。特に何もなく石積みがいくつかあるのみである。
ここに住んでいた鬼は、田畑を荒らしたり、女子供をさらったり、恐れられていたが松阪在で焼き殺されたという言い伝えがある。 また愛州の殿様に弓で射られた牛鬼は、ここの鬼だろうか。
別画像は周囲の岸壁の様子で、能見坂峠のものに似た褶曲地層を見ることができる。
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数条の滝
右手奥にすだれのように数条に落ちる滝がある。薄暗くひんやりとしたところ。なるほどこれなら鬼ならずとも人も住めそうだ。
この周辺は暖地性しだの群生地とされているが、知識なく確認できていない。
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小学校の時、遠足で行った道のりとその周辺、滝がすばらしかった。(伊勢市、38、男)
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