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移香斎は諸国を武者修行し、ついに愛洲影流を生んだ。後に影流はかの有名な柳生流などに分派し、その源頭に立った。(塚原朴伝、宮本武蔵、柳生宗矩)(南勢町、42、女)
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愛洲移香 1452‐1538(享徳1‐天文7)
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剣術流派愛洲陰(かげ)流(単に陰流とも)の祖。名は久忠,日向守また惟孝ともいう。伊勢(一説に日向)の豪族の子孫。刀法の修行で各地を回り,36歳のとき日向鵜戸の岩屋に参籠して神託を得,陰の流を開いたと伝えられる。また移香は水軍と関係があり,明国にも渡航したらしく,明の武術書《武備志》に陰流目録の一部,猿によって刀法を示した図が載っている。陰流は上泉秀綱に伝わり,新陰流として確立され発展した。 参照:世界大百科事典
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