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明治・大正の遺産として南勢町五ケ所浦旧太吉屋旅館(楓江館)(南勢町、84、男) |
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2003-7-19撮影 |
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楓江館
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この建物は1913年〔t2〕に建てられたもので、
当時の主人,西浜多吉氏(現当主の祖父)が商売の合間に横浜・東京の商館を見て洋風建築を思い立ち、
土地の大工の棟梁、林清三郎氏を伴い横浜の洋風建築を見てまわり参考にした、 といわれています。 (以上南勢町史を参考)
NEXTページに五ヶ所浦在住の山本篤さんの、楓江館にまつわる「思い出話」を載せています。
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珍しい六角塔
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最大の特徴はこの六角塔で、洋風の姿を際立たせています。
建物全体も六角塔の載る部分を中心にして三つ形が寄り添うような構成を持つため、変化に富み、面白い建物になっています。 ただし三階になっている部分はずっと後で追加したとのことでした。
別画面は2階の窓(道路側)で、軒下や窓の庇にいくつかの細かい工夫を見ることができます。
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2005--5-11撮影 |
2008-9-11撮影 |
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築95年(2008年)
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最近、六角塔の屋根が塗り替えられたのか、白くなりました。 こうした建造物を維持していくのは本当に大変でしょうね。
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