112.奈屋浦照泉寺境内支毘大命神碑・2基
( 南伊勢町奈屋浦 )
慶応3年、鮪3千頭余の大漁を得て村人の困苦を救う。明治13年、鮪2千頭余の大漁を得て、再度奈屋浦村民を救う。その供養塔。(南島町、72、男)
それは石階段の上にありました
応募者の言葉にある供養塔は奈屋浦所漁港のすぐ傍の高台のお寺にありました。
漁港から見て右側の山の中腹にあり、海に向かって建てられています。
「ダイミョウジンとは普通は大明神と書くのに、大命神と書かれていて当時の方がマグロの命で村民の命が助かった証の意味で使ったのでは」とおしゃべりサロンにコメントを頂きました。
(別画像)中日新聞「ふるさと発見」の記事を載せています。
お寺の右側に石段があります。
石段を登ると、水産会社の寄贈鳥居の奥に平らな場所に
2基並んでありました。
お寺から眺めます
静かな昼下がり、何故か心休まる風景です。
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