133.鳥羽市の海の玄関、佐田浜港
( 鳥羽市鳥羽1丁目 )
A:結婚する前防波堤には良く行きました。光るくらげがいて海が光ってロマンチックだったり、星空が
やけにきれいだったりして、一番思い出のあるデートスポットです。(鳥羽市、39、女)
B:朝日きらめく凪の鳥羽港が(釣をしている時)好きなので。(鳥羽市、33、男)
佐田浜港新ターミナル
2011-4-14
(ポインタを当て見る画面は)ターミナル喫茶室から見る旅館街
2011年新装成る佐田浜港
鳥羽市の海の玄関口、佐田浜港は2011年に改装され新しい姿に生まれ変わりました。
2011年新装のマリーンターミナル紹介。
以前のターミナル、鳥羽港湾センターのなつかしの映像。
また、近年は沖合い停泊ながら、大形の豪華客船が年4〜5回入港するようになり、魅力的な姿を見せてくれます。
別ページの「豪華客船と赤いハンカチ」を
ご紹介しましょう。
鳥羽市の海の玄関口
佐田浜港は4つの離島(答志島、神島、菅島、坂手島)と鳥羽を結ぶ、いわばライフラインの要であり、鳥羽の観光産業を支える鳥羽市の海の玄関口でといえましょう。
港は2011年に新しく作られれ(図の黄色の部分)、面目を一新しました。将来は図の点線部分まで拡張され、大型船も横付けできるようになるとのこと。ただし、かなり将来の話だそうです。
また、この港は1970年頃に埋め立てにより海側に拡張され、2011年さらに先端を伸ばした形になっています。
1960年頃は近鉄の乗り入れもまだ無く,海岸線が国鉄(現JR)のホーム間近くまで迫っていました。
佐田浜西公園の
縁期松(エゴの松)の説明板
に昔の風景が載っています
。
また、鳥羽の海岸線に沿って作られた
遊歩道「かもめの散歩道」
は今風のウッドデッキ(木製の床)で、洒落たベンチも置かれています。
これは県のモデル事業として住民との協議を重ね、計画されたもので2004年に完成。夏の花火のときは最高の観覧席になります。
佐田浜東公園のイルカの噴水
2013-8-25
(ポインターを当てて見える画像)昼間の噴水
ライトアップされた噴水
佐田浜東公園のイルカの噴水。照明の中、生きているかのように飛び跳ねています。
鳥羽市は観光で生きる町。その玄関口でもある佐田浜港の周辺には、お客さんを迎えるいろいろな工夫が見られます。
「かもめの散歩道」のイルミネーション
や海底から海面を照らす不思議な光。
夏の夜の鳥羽をどうぞ
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