|
|
(2003-6-5撮影) |
ひと気のない美しい浜です
答志島のほぼ中央で、北側に面した浜です。近くに人家が無く、人気のほとんどない静かな美しい浜です。
写真中央の半島の中ほどに天然記念物のヤマトタチバナの木があり、右手の海岸にハマボウの群落があります。 もう1つ、観光客にとっては一寸残念な気もしますが、浜の入り口近くに市のごみ焼却場があります。
|
漂流物が多いのが…
環境は申し分なくすばらしい浜なのですが、打ち上げられたプラスチックなどのゴミがかなり目立ちます。浜によって差がありますから、多分海流の影響が大きいのでしょう。
|
(2003-6-5撮影) |
答志スカイラインから(2003-6-5撮影) |
和同開珎の出土
海岸の遺跡から和同開珎(わどうかいちん)の銀銭一枚が出土しています。(鳥羽市史より)
和同開珎は奈良時代に流通した日本最初の鋳造通貨です。土地の人は「奈佐の長者が住んでいたとの言い伝いがある」と話してくれました。昔はここにも人が住んでいたということですね。
|
|
|
|
奈佐の浜には、浜の奥に「ヤマトタチバナ」があり、ハマボウの群生もみられる。奈佐の浜遺跡からは和銅開珎も出土している。(鳥羽市、67、男)
|
|
あなたのオススメ意見をおまちしています。 意見を書き込む方は、「オススメする」からどうぞ。
|
|