119.答志のぼん祭り
( 鳥羽市答志町 )
仮そう大会のようでおもしろい。(伊勢市、25、女)
海岸通りで(2003−8−15撮影)
超長楕円の踊りの輪
答志漁協前の通り一杯に長い楕円を作り、およそ160人位の人数で踊ります。
小さな子から、年配の男女まであらゆる年齢が参加している感じ。特にわかい男性が柄も大きく目立ちます。ほとんどが浴衣姿、それに海女やバレリーナなどの仮装姿や野球少年達のユニホーム姿もありました。
今日(2003-8-15)はあいにく小雨でしたが、主催の青年団は意気軒昂、雨などものともしません。ただ提灯は雨に弱いのではずし、裸電球となりました。
鳴り物は酒樽4つ
ここの盆踊りは、(この地方では一般的ですが、)昔ながらのゆったりとしたもので、始まると2時間ほど続きます。音頭は歌い手が交替しながら、拡声器を通して延々と歌いつづけます。
この答志では鳴り物は酒樽4つだけ、実にシンプル、且つ豪快です。連夜の打ち込みで上板がささくれ立っていました。
夜7時から始まり9時で一休み、浴衣を換えてすこし早めの「さんさ踊り」となります。
太鼓代わりの酒樽(2003−8−15撮影)
(2003−8−15撮影)
婦人会の仮装は海女さん
海女さん姿は婦人会の仮装です。背中に書かれた文字、一番右は”答志一のアワビとり”と読めますが、後は謎めいていて、よく解りません。
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鳥羽市答志島.答志町、答志漁港前.8月13〜15日ー昔からの盆踊り。16日ー民謡踊り〈歌謡曲による)。
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