2003−10−14 |
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江戸時代から続く庚申祭り
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民間信仰の1つである「庚申祭り」が,この堅子の地区に江戸時代から連綿と受け継がれています。
堅子は戸数30,その内の6軒が組になり,干支の庚申の日に夜7時ごろから老人憩いの家に集まり,青面金剛像の掛け軸の前で6人揃って唱え事をし、その後は世間話で夜を過ごします。2ヶ月に1度集まり,1年で次の組と代わります。
この堅子で唱える文句は 「庚申殿(こうしんでん) 庚申殿 参(まい)たり 詣(まい)たり 薩婆訶(そーわーか)(以上61回唱える) 南無,庚申 青面(しょうめん)・金剛・童子(以上61回唱える)」です。
拡大表示では青面金剛の掛け軸のある祭壇の様子を載せています。
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