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恐竜化石発見現場
1996年7月鳥羽市安楽島町の海岸で化石研究家のグループにより大型草食恐竜の脛骨(脛の骨)の化石が発見されました。
更に,県の調査団により,白亜紀前期(約1億3000万年前)の地層から恐竜の脚の骨や脊椎など多数の化石が発見されました。
この恐竜は最も大型の竜脚類に属すると考えられています。発見地にちなんで「鳥羽竜(とばりゅう)」と呼ばれています。(現地説明板から引用)
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すねの骨のレプリカ
最初に発見されたのはすねの骨。写真は現地にあるすねの骨のレプリカです。大きさは約80センチ。
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恐竜の足跡
1988年8月恐竜の足跡化石が化石研究家によって発見されました。「鳥羽竜」の骨発見場所から西へおよそ15メートルの地層に凸型の岩の盛り上がりが2個見つかりました。
足跡はその特徴から白亜紀前期に生息していた大型の鳥脚類「イグアノドン科」恐竜と考えられています。(同説明板から引用)
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A.安楽島町白根崎の海岸から、平成8年以来、3回に渡って大型恐竜の化石が発見されている。この辺りは昔から化石が良く出ると言われていたが、まさか1億3千年前のしかも日本で発掘例のない大型(20〜25m)とは。(鳥羽市、67、男)
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まさか・・・ 子供の頃、よく二枚貝や巻き貝の化石を掘って遊んだ場所。 ここから恐竜の化石が・・・。 |
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